どう付き合えばいいのか分からない。心の病気を抱えたママ友

精神的な病気を抱えるママ

日本では、さまざまなストレスや人間関係が原因で心の病気になる人が増えています。

それは母親にも無関係な話ではなく、育児に行き詰って心を病んだり、ママ友同士のいじめで自殺を考えたりするような深刻なケースもあるのです。

もし、自分のママ友が心の病気になってしまったら、あなたはどうしますか?

「がんばれ」は厳禁

心の病気になる人とは、どのような人でしょうか? 

答えは「今まで必死に頑張ってきた人」です。

それなのに、病気が原因で家事や育児が頑張れなくなってしまった人に「もっとがんばれ!」と言ってしまうのはあまりにも酷です。

大切なのは、できるだけストレスの原因となるものから離れて休息をとり、心の健康を取り戻すこと。

育児がつらいならベビーシッターを雇ったり、仲の良いママ友みんなで協力して子供を預かってあげたりしてもいいし、ママ友同士でトラブルを抱えているのら相談に乗ってあげると良いでしょう。

くれぐれも、こちらの言い分を押し付けないことが大切で、少しずつ耳を傾けながら、本人が心から望むことだけをお手伝いしてあげるのがコツです。

まず、自分の環境を整える

心の病気を抱えた人は、悪気はなくても、優しく相談に乗ってくれる人にどっぷりと依存してしまうケースが少なくありません。

何時間も電話を切ろうとしなかったり、しょっちゅうメールが届いたりして、こちらの日常生活に支障が出る場合も多いのです。

そうしたことにできるだけ付き合ってあげることも大切ですが、それによって自分の家庭に歪が生じたら意味がありません。なるべく刺激しないよう言葉を選びつつ、できないことはできないと初めからしっかり線引きしておきましょう。

特に、子供が遊んでほしそうにしているのを我慢させてママ友に付き合うなど本末転倒です。

絶対に言いふらさない

心の病気を抱える人が増えているとはいえ、まだまだ世間には偏見の目があることも事実です。

病気になってしまったママ友本人も、できるだけ知られたくないと感じているでしょう。

こうしたことに理解がない人に知られてしまえば、心ない言葉を浴びせられるばかりか、子供同士が遊ばせてもらえなくなることだってあります。

そうなると、ママ友自身の問題が子供にまで波及してしまい、より深い苦しみを抱えることになってしまうのです。

相談を受けたということは、あなたがママ友から信頼されている証拠。当然、秘密を守ってくれるだろうと期待されています。

人として、その期待を裏切ることは決してしてはいけないことです。

まとめ

どんなに元気で幸せな人でも、いつ我が身に降りかかってくるか分からないのが心の病気です。

不安定なこの時代、足元をすくおうと待ちかまえている悪意の種はそこら中に転がっているし、思い通りにいかない子育てから受けるストレスは本人にしか分からないつらいものです。

もし、ママ友が心の病気になってしまったら、できるだけ寄り添ってあげましょう。しかし、必要以上に深入りすることは双方にとって危険です。

ABOUTこの記事をかいた人

主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!