家庭から学校へ進出

子供

現代は共働きが多いので、生まれてまもなく保育園に入る子どももいます。

保育園に入らず、幼稚園から預けられる子どももいるでしょう。

親と密に繋がっている保育園・幼稚園

預けられる時は、親と離引き離されるのが怖くて嫌で、泣きやまない子どももいます。

子どもを預けた親も最初は、子どもと離れた後に辛い気持ちになって、仕事が手に就かない場合もあります。

最初はそうであっても、徐々に親も子どもも慣れてきます。子どもが保育園や幼稚園を楽しめる様子を感じて、親も安心するようになってきます。

しかし、小学校は保育園や幼稚園とは少し大きな違いがあるように思います。

6年間という長い期間も関係しているのかもしれません。

それまで、5才位までは両親が比較的見守っている状況ゆえに、安心して過ごせます。

世界が広がる小学校

ところが、学校に入ると行動が違う、話し方や考え方が違う子ども達の影響をたくさん受けます。成長するたびに世界が広がっていくのです。

今までよりもたくさんの人と遊び、接する事になります。ですので、この児童期にマナーを教えるのは大切になってきます。

良い事と悪い事の区別をよく教えておくのです。そうでなければ、スポンジのように吸収する子どもは、悪い事も身についてしまいます。

怒りっぽい子どもと一緒にいれば、怒りっぽくなってしまいます。泣いてばかりの子どもと一緒にいれば、泣き虫になるでしょう。

もちろん、良い事も身につきます。

いつも元気で笑っている子どもと一緒にいれば、いつも元気で笑うようになるでしょう。

思いやりがあって、素直に謝ったりできる子どもと一緒にいれば、同じようにできるでしょう。

ですので、親は小学校に入るまでの大切な時期に、四六時中一緒にいて教えます。

親は寝る時も起きる時も、一緒に道を歩く時も一緒に遊ぶ時もです。

もちろん一朝一夕身につくわけではありません。ですので繰り返し、辛抱強く教える必要があります。

「百聞は一見にしかず」という言葉があります。ですので、一番良いのは親の手本を見せる事です。

何度も言い聞かせるより、親のやり方を見せる方が子どもは理解しやすいでしょう。

見て真似る事は子どもは得意です。親の悪い所が子どもも似てしまう事がよくあります。

親が怒りっぽくてよく怒鳴っていると、子どもも他の人に怒鳴るようになるからです。

ぜひ良い手本を見せましょう。 しかしどのように良い手本を示せるでしょうか?

まず、言い聞かせるだけでなく、子どもの話をよく聞く事が大切です。子どもは一人一人性格も考え方も違うからです。

子どもが何人かいる場合は、一人ひとりをよく観察しましょう。

その子ども一人ひとりの気持ちをよく知る為に、どんな方法が最善か見極めるのです。

良い手本となる方法

子どもの性格にあまり関係なく、良い手本となる方法があります。

一度言い聞かせたり、手本を見せて教えた事を子ども自身に復唱させるのです。

「今日はどんなことを話したか覚えてる?」「どんなこと話したか、もう一度私に話してみて」 子どもは、後で自分の言葉で説明しなければならない事がわかると、よく親の話を聞くようになるでしょう。

親の話している事によく注意を払うよう教えるなら、小学校に入っても授業中、先生の話を注意して聞くようになるでしょう。

よく先生の話を聞く子どもは成績が良いとも言われています。他にも、人を進んで許す事を手本として見せる事ができます。

父親と母親の仲がよい所を見せるのが、子どもにとって一番わかりやすく、覚えやすいでしょう。どのようにでしょうか?

父親と母親がお互いに、許しあったり、お互い譲り合ったりするのです。もちろん子どもに対しても、謝る事も必要です。

どういう意味でしょうか? 父親や母親の側に落ち度がある場合、子どもに謝るのです。

他の人とそうなった場合子どもにもそうして欲しいので、このように手本を見せるのです。

お互いにすれ違った心を修復したり、解決する事はこの先大人になっても必要なことです。

自分がした間違いに対して責任をとれるように、ぜひ今この時期に訓練して下さい。

ABOUTこの記事をかいた人

主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!