ひとりでする子育て 日中母親ひとりでの子育て

子供

子供が生まれて嬉しくてたまらない。

新しい家族が増えて、これからもっともっと楽しい生活が待っている・・・。

子供が生まれたらあれしよう、これもしてあげたいって思いますよね。

楽しいことばかりを思い描いてた育児は、蓋を開けてみればその現実はとても厳しいもの。

どうして私だけがこんなに大変な思いをしなくちゃいけないの?とそんな風に思っている母親は世の中にどれだけいるでしょうか。

自分の思い描いた育児とまるっきり変わってしまった生活。

その現実とのギャップに苦しむ母親は本当にたくさんいるのを知っていますか?

子供が何人であろうと、お母さんがたったひとりで子育てをしていること、それは今や当たり前です。

こんな状況が当たり前になってしまったその背景には、昔と比べて家族構成ががらりと変わってしまったことや、周囲との関係性が希薄になってしまったということも大きな要因ではないでしょうか。

昔はおじいちゃん、おばあちゃんが一緒に住んでいるのが一般的でした。

おじいちゃんおばあちゃんを通した近所付き合いなんていうのもありました。

でも今は核家族化がどんどん進み、祖父母は別な場所に住んでいるのが普通です。

マンションが増えたということも原因のひとつだと言われていますが、その中での近所付き合いはほとんどないというのも現状。

母親のそばに頼れる人がいない。これが一番の問題ですよね。

そして夫の協力が極端に低いということも大きな原因です。

もちろんほとんどの家庭では昼間夫が仕事へ行くのでその協力ということにも制限が付きます。

本来夫婦2人で行う子育てですが、どうしても母親ひとりに責任がある、母親ひとりが子育てをしなくてはいけない、そんな状況は母親を本当に「ひとり」にしてしまうのです。

お父さんも育児を

最近は『イクメンブーム』です。育児を積極的にするお父さんが増えましたよね。

増えた、というよりも、育児をする男性がとても注目されています。

育児休暇を取ったり、家庭優先で子育てにかかわる父親というものがとてもすばらしいとされています。

でもそれはあくまでも一部の父親達です。もちろんそうしたくてもできない人の方が多く、育児休暇を取りづらいという人も。

また逆に、育児なんて、と思っている人もまだまだ多くいるのです。

結局母親のほとんどは父親の協力が得られない、そんな状況です。

でも本来、育児、子育てに「父親の協力」という言葉はおかしいんですよね。

だって、子育ては子供の親がするものです。母親だけの仕事ではありません。

「たまには子供の面倒見てよ」なんていう文句は変なんです。一緒に頑張るものでしょう?

でも実際は昼間父親は働き、母親が子育てをするという公式が当たり前のように出来上がっているのです。

父親は母親の愚痴を聞いても、一日中家にいるんだから、子供といる方が楽だろう、だなんていうことを言う人もいます。

昼間にひとりで子育てをする母親の大変さを話しても一番近くにいる夫にさえ分かってもらえないその状況が母親にとってどれだけ辛いことなのか・・・。

子育てだけではありません。 母親は子育てをしながら家事もします。

雑用もこなします。 自分のことはもちろん、やらなければいけないことは山ほどあるのに、満足できないとそれはストレスになってしまいますよね。

上手に、いい意味での手抜きができる母親もいますが、それぞれの性格もありますし一概にそうすべきということは言えないものです。

今はインターネットが普及しているためひとりで子育てをしている人達とその辛さを共有できますが、だからと言って解決できる問題でもありません。

子供を育てることにはそれだけ覚悟がいるのです。でも母親が犠牲になるのもおかしな話ですよね。

まずは思い切って外へ出ましょう。子育てのサポートをしてくれるところは地域にたくさんあるはずです。

利用できるものはなんでも利用してみませんか?みんなで子育てしましょうよ。

ABOUTこの記事をかいた人

主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!