ひとり親で頑張る子育て

焼きそば

現代は「共働きをしなければ生活していくことができない」という家庭が多いようです。

「鍵っ子」と言う言葉もあるように、子どもが学校から帰って来た時に親が家にいないという状況もめずらしくないでしょう。

子供と一緒に過ごす時間を取ることが難しい

夕食を一緒に食べたり、夜に一緒に過ごしたり、休日には子どもと遊んだり、親も努力が必要でしょう。子どもは親と過ごす時間をとっても必要としています。

裕福な生活であっても心の寂しい子どもと、簡素な生活であっても心が満たされている子ども、どちらが幸福でしょうか?

父親はフルで働き、母親は半日だけのパートにして、子どもと過ごす時間を増やす人もいます。

しかし、現在、片親だけの家庭が増えています。片親だけで、子どもの生活を支えるのはとてもたいへんなことです。

しかし、その場合であっても夜や休日は子どもと一緒に過ごす努力ができるでしょうか?

子どもは母親と離れて過ごす時間がとても多いはずです。

たとえ片親だからという厳しい現実の理由があったとしても、子どもはその理由を心で理解する事は難しいようです。

「自分は見捨てられている、愛されていない、無視されている」と感じる子どももいるかもしれません。

やはり、子どもの為に自分の貴重な時間から取り分ける必要が生じてくるでしょう。

片親であると忙しいので、努力しても子どもと過ごす時間が夜に15分~20分、週末でも1時間~2時間くらいかもしれません。

クオリティータイムを持ちましょう

ここで質問です。クオリティータイムという言葉はご存知ですか?質のある時間という意味に置き換えられます。

子どもが必要としている時間を充分に満たす事ができる時間です。

ここでは「量より質」という意味にはならないようです。量も大事なのです。

しかし「本当に忙しくて、時間は取れません」とおっしゃるかもしれません。近道はありません。

このままでは子どもの気持ちを満たさずに、自分の生活基準の達成を目指して働いている事になってしまいます。

発育のこの時期にぜひ時間をみつけて一緒に過ごして下さい。そうしなければ、結局後でもっと時間を浪費する事になるからです。

どういうことでしょうか?今、時間を見いださなければ、思春期になった時に子どもが大きな問題を抱えてしまうからです。

自分は親に見捨てられている、愛されていない、無視されているという気持ちが培われてしまうのです。

その分、同世代の仲間を求めて、受け入れられたいという気持ちから悪い事もしてしまう可能性が出てきます。

または、親の機嫌をとり、裏では自分の好きな事をするという裏表のある生活を送るようになるかもしれません。

この段階にきて親は時間を取って、話をしたり、説明したり、謝ったりしたとしても、ギャップは埋まらないのです。

親をもっとも必要としていた時期に、無視されてしまった子どもの心に愛は届かなくなっている状態です。反抗さえするかもしれません。

ですので、子どもの必要を満たす為にも、クオリティータイムをもつように努力しましょう。

ではその為の良い方法をいくつかご紹介しましょう。

まずは、信頼できる友達や親族など、支えになってもらいましょう。親権のない方の親に援助を頼む人もいます。

年齢に応じて子どもに手伝ってもらう事も出来るでしょう。次に、子どもと自由にコミュニケーションを取れる雰囲気を作りましょう。

子どもの話を無視せずに、よく耳を傾けてあげましょう。テレビのスイッチを切って、顔を見て話を聞く事もできます。

いつも子どもの話を聞く準備ができているようにするのです。子どもの事をよく知るようにします。

しかし、親のあなたが子どもに相談相手にするのだけは避けましょう。そして、あなたと子どもにとって何が優先すべき事なのか話しあいましょう。

仕事と子育て、家事や休養など、やるべき事の中で、優先順位を決めましょう。また、ルールを決める事も大事です。決めた事は必ず実行するようにします。

守らなければ毅然とした態度をとりましょう。良い生活習慣を身につける為にも必要です。

何か参考になる事をぜひ一つでも実行して見て下さい。努力はかならず良い形であなたに帰ってくるでしょう。

ABOUTこの記事をかいた人

主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!