どうして? かわいいはずのわが子にイライラする感情を抑えきれない意外な原因とは

子供と母の手

わが子を愛しいと思う気持ちはあるはずなのに、なぜか些細なことでイライラしてしまう。これには、実は意外な事情が関係していたのです。

自分の心を見つめ直し、子どもと良い関係を作ることに役立てましょう。

子どもの頃の親子関係を思い出してみよう

あなたは、現在、自分の親との関係が良好ですか? 「なぜかあまりうまくいかない」「長く一緒にいるとイライラする」という場合は、子どもの頃の親子関係を思い出してみましょう。

あなたが甘えたい時に邪険に扱われたり、理不尽な要求を無理やり押し付けられたりした経験がなかったでしょうか? 

たまにならよくあることですが、こうしたことが頻繁にあったとすれば、あなたの中に「インナーチャイルド」が存在している可能性があります。

インナーチャイルドは、傷ついたあなたの心が作り出した「満たされぬ思いを抱えたままの自分」。根本の部分が満たされないまま大人になると、このインナーチャイルドが暴れてうまく子どもと向き合えません。

インナーチャイルドは、あなたに救いを求めている

インナーチャイルドが暴れるのは、あなた自身にその満たされぬ思いを癒してほしいからです。お腹がいっぱいになると満足して心が満たされるように、心の部分にもたっぷりの栄養が必要。

子どもの頃の辛かった思いをそのまま受け止めてやり「頑張ったね」「さみしかったね」と慰めてあげましょう。

ただ、過去にわだかまりがあればあるほど、その事実を思い出す作業は大変辛いものになります。感情がほとばしって身近にいる子どもに当たってしまう可能性もあるので、インナーチャイルドと向き合う時は子どもを信頼できる大人に預かってもらいましょう。

怒りが湧いてくれば怒り、泣きたい気持ちになれば素直に涙を流すことで、インナーチャイルドは徐々に癒されていきます。

心が癒されると、子育てが楽しくなる

インナーチャイルドが癒されることによって気持ちが満たされると、子どもの気持ちもそのまま受け止めることができるようになります。

子どもに対して感じたイライラは、実は自分自身の心の叫び。

子どもが思い通りに動かないと、そのことを許してくれなかった親を恨む気持ちが蘇り「どうして分かってくれないの!」「私をもっと大事にして!」と感情が揺さぶられてしまうのですね。

インナーチャイルドを癒すことによって解放された心は、本当のあなたの姿です。感情を入れておく器が空っぽになるので、子どものワガママも笑ってどんどん受け止められます。

子どもを幸せにするには、まず親であるあなた自身が幸せになることが大切。小さかった自分を、めいいっぱい愛してあげてくださいね。

ABOUTこの記事をかいた人

主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!