あなたの子どもは大丈夫?~子どもがいじめの加害者になってしまったら~

積み木

全国で多発するいじめ問題。近年はいじめの低年齢化で、幼稚園や保育園においてもいじめが問題になることも珍しくありません。

幼稚園や保育園に通っている自分の子どもがいじめの加害者になってしまったとき、親はどうすればいいのでしょうか。

ここでは、わが子がいじめの加害者になってしまったとき、親としてすべき3つのことについてまとめてみました。

(1)子どもと一緒に謝罪を

自分の子どもがいじめの加害者であることが事実なら、それを受け入れ、被害者にできるだけ早く謝罪をしましょう。

もちろん、子どもも一緒に被害者の前で謝罪させます。

親であるあなたが子どもの前で最初に謝罪し、被害者に謝罪する姿を子どもに見せることが大切なのです。幼い子どもは口で言っても理解できない場合があります。

自分の親が謝罪する姿を見て、「とんでもないことをしちゃったんだ。」「してはいけないことをしちゃったんだ。」という反省の気持ちが生まれます。

よく、「うちの子は悪くない。」「被害者の方にも問題があった。」と、わが子を庇う親もいますが、これは大きな誤りです。

(2)子どもと徹底的に話し合いを

謝罪が済んだら、わが子といじめについて徹底的に話し合いをします。このとき、子どもを叱ってはいけません。

激しく子どもを叱責する親もいますが、叱っただけでは問題は改善しません。そればかりか、またいじめを繰り返してしまう場合だってあるのです。

子どもと話し合いをするときは、以下のような質問形式にします。

「どうしてこんなことをしちゃったのかな?」
「こんなことされて、相手はどんな気持ちになったと思う?」
「これからは、どうすればいいと思う?」

このように質問形式で、子どもには自ら考え、答えを見つけさせるようにするのです。

(3)子どもには十分な愛情を

幼くしていじめの加害者になってしまう子どもには、必ず何らかの理由があります。大抵のいじめの加害者の子どもは、愛情不足が原因といわれています。

家庭で十分に愛情が得られていないと、子どもは孤独感や寂しさから、自分より弱い相手を見つけ、いじめや攻撃の対象にしてしまうのです。

わが子に十分な愛情を注いで育てていれば、子どもは親に十分愛されているという心の充足感が得られ、誰かをいじめたり攻撃の対象にしようと考えることはなくなります。

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主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!