子供を連れて外出すると、いつも白い目で見られる。どうにかならないの?

電車に乗る子供

日本では、子供が公共の場所で騒いだり、レストランに子連れで入ったりすると、白い目で見られてしまうことが多いですよね。

もっと大らかに見守ってよ……と言いたいところですが、なぜそのような反応をするのでしょうか?

親子連れに厳しい国・日本

子供を連れて海外を旅すると、見知らぬ人がさっと電車やバスの座席を譲ってくれたり、優しく微笑みかけてくれたりするシーンによく出会います。

そこには「子供なんか連れてきて迷惑!」というオーラはどこにもありません。

ところが、日本では公共の場所でちょっと子供がぐずるだけでも許せない人が多く、露骨に顔をしかめたり、ひどい場合は「子供を黙らせろ!」と怒鳴られたりすることもあります。

お国柄の違いと言ってしまえばそれまでですが、自分もかつてはそうやって周りに迷惑をかけて大人になったのですから、もう少し温かい目で見守ってほしいですよね。

なぜ、日本人は子供に優しくできないのか?

これには、日本人が「人に迷惑をかけない」ことを美徳とする文化であることが関係しています。

だから、本来であれば人に迷惑をかけながら失敗し、成長していくはずの子供にも「大人並みの一般常識」を求めてしまうのです。

ひどい人になると、車に貼られた「赤ちゃんが乗っています」のステッカーに腹を立て、「子連れだからって許されると思うなよ!」とわざと後ろから煽るというのだから恐ろしいですね。

しかし、たまにならともかく、どこに行っても厳しい目で見られてしまう……という場合は、こちら側に落ち度がある可能性も。

注意されたらムキになって言い返すのではなく、なぜそういう態度をとられたのかをよく考えてみましょう。

親子連れのこんな行動が周りをイライラさせている

  • 電車に乗る時は、子供に靴を履かせたまま窓の外を見させている
  • 公共の場所で子供が騒いでいるのに注意しない
  • スーパーで子供が走り回っているのに知らん顔
  • 混む時間帯の電車や、満員のエレベーターにベビーカーを広げたまま乗る
  • 病院の待合室で、鼻をたらした子供がよその人にちょっかいをかけても放っておく

これらは、日常的に街のあちこちでよく見られる光景ですが、さすがにこのようなことを平気でしていれば、周りがイラッとくるのも仕方ありません。

海外の人は子供に優しいけれど、その分、公共の場所でのわきまえ方もきちっと躾ています。

「子供だから許されるよね」という甘い考えは捨てて、子供を誰からも愛される人に育てましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!