ストレスを感じる育児

ストレス

子どもが小さい頃は昼間も場合によっては夜も子どもと母親が二人だけの生活がある。

いくら可愛い我が子でも、母親の気持ちに余裕がないとストレスを感じ、それを時によって子どもに当たってしまうことも少なくない。

母親が余裕を持てる子育て社会を作ろう

子育ては母親がするもの! といった風習がある日本では、まだまだどれほどのストレスがかかっているか、わかる人は少ない。

もしも誰か手を貸してくれる人がいたら、遠慮せず手伝ってもらうほうがいい。その間に自分の自由な時間が持てるし、身体を休めるだけでも随分違ってくる。

リラックスすることの大切さを知ってほしい。

母親の気持ちが少しでも楽になると育児にも張りが出てきて、子どものためにも良いことになる。

一生懸命一人で頑張って頑張って、気づいたときは軽いノイローゼに陥っている場合も少なくない。

気分転換はなによりも大事で、心に余裕が出来ることも大事なことだ。

とくに口うるさい夫を持った場合、子どもの世話だけでなく、夫の世話、家事も完璧にこなさなくてはならない。

心も身体もヘロヘロになるのは当たり前。

小さな子どもと二人だけでいると一瞬たりとも目を離すことも出来ず、つねに神経ピリピリ。

自分の食事もままならない環境において、夫の世話まで完璧にしようとするなんて無茶すぎる。

子どもと二人で気晴らしに遊びに行くのもいいけど、行った先でも神経は使いっぱなし。

それでも気難しい夫を持った場合「気楽でいいね」などとトンチンカンな返事が返ってくる。

昔は少なかった核家族。妻が家事をしている時に、子守をしてくれる人がいた。

外に出てストレスを軽減

子育てに関して意見の食い違いがあっても、子どもを少しでも預けることが出来るのは、母親の精神にとてもよいことだ。

外に出て誰かと話をするだけでも、ストレスが軽くなる。ちょっとしたことで笑えばますますストレスが軽減される。

「遊びに行く」とバカ正直に言わず「子育ての勉強会がある」とか「子育ての講義を訊きに行く」と嘘をついてもいいと思う。
とにかく子どもと二人だけでいる空間での子育てはストレスが溜まるものだ。

同じくらいの年の子どもと遊ばせたり、お互いの家を行き来するのもいいことだと思うけど、どうしても自分の子どもと他の子を比べてしまうことがある。

それだけでなく、相手の家族の羨ましい部分しか見えなくなったり。隣の芝生が青くみえる現象も出てきてしまう。

大家族ならば、自分の子どもが他の子と多少違っても、気にしない。

「そんなものよ」と家族に言ってもらえるだけで救われる。他の子と自分の子を比べてもいいことなど何もない。

私は大家族の中で育ったので、母親は働き、かなり自由人で生きてきた。たぶん、子育ては祖母にすべて任せていたと思う。

だから、人と比べられたこともないし、風邪をひいたり、怪我をしても慌てず「そんなもん」と受け入れられてきた。
面倒なことも多々あるが、核家族で母親と子どもが二人きりの時間が長すぎることは問題だと感じてしまう。

何かあり、子育て相談所などに相談しても差障りない答えしか返ってこない。そしてまた落ち込んでしまう。

子どもは一人一人個性があるのだから、他の子と違って当たり前。マニアル通りに育つ子などいない。

少しでも母親のストレスが軽減されるような社会にしてほしい。

余裕があると、その分深い愛情が子どもに向かい、いつも笑顔で接することができるから。

ABOUTこの記事をかいた人

主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!