母乳育児のあれこれ

母乳

赤ちゃんの大切な栄養である母乳や粉ミルク。個人差はありますが、大体一年くらいは母乳か粉ミルクを与えている方がほとんどではないでしょうか。

私達は水分を摂ったり、野菜やお肉、果物などから栄養をとり生活していますが、産まれて間もない赤ちゃんや離乳食が始まる5ヶ月過ぎくらいまでの赤ちゃんは、母乳や粉ミルクだけで生きていけるのです。

言い方を変えると、それほどの栄養価が母乳や粉ミルクがあるという事ではないでしょうか。粉ミルクも研究が進むにつれ、母乳と同じような栄養価や成分になるように作られています。

しかしいくら研究開発を積み重ねても母乳と全く同じにはならないでしょう。

母乳はいつから出るのか?

赤ちゃんには様々な面から母乳が最適と言われています。母乳育児にはどのような効果や問題があるか少しお話させていただきます。

まず、母乳はいつから出るようになるかご存知でしょうか。多少個人差が多いとは思いますが、妊娠後期から少しずつ出るようになる方もいらっしゃいます。

この頃は搾ったら滲む程度のものになってくるでしょう。母乳は血液と同じなので、お風呂に入ったりと血行がよくなれば出やすくなる場合が多いです。

出産をする事で母乳を出すホルモンが働くので、徐々に母乳が出るようになるでしょう。しかし出産後、誰もが母乳が出る訳ではありません。母乳が出やすい方、出にくい方がいらっしゃるのは事実です。

母乳育児をしたくても、出産後母乳の出が思うようにいかなかった場合など、泣く泣くミルクに切り替える方もいらっしゃいます。

昔から赤ちゃんには母乳が一番という考え方が浸透していて、粉ミルクに対していいイメージがない方も少なくないようです。

産後のホルモンバランスの崩れから母親は精神的に不安定になりやすく、傷付きやすくもなっています。母乳や粉ミルクの話題は少しデリケートな問題になっているようです。

出産後すぐの母乳は濃い黄色をしています。粉ミルクのイメージの白っぽさとは全く違うので、少し驚かれる方もいるかもしれません。

この濃い黄色の母乳を初乳といいます。この初乳はまさに栄養価の高い赤ちゃんにとっては最高の食事と言われているのです。

初乳の中には産まれたばかりの赤ちゃんが元気に育てるように様々な免疫なども入っています。

母乳は段々と色が薄くなり、半月もすれば白っぽく変化していきます。なるべく黄色い初乳のうちだけでも母乳を与えてあげれたら赤ちゃんにとってもいいことなのかもしれません。

母乳育児には悩みも付き物です。赤ちゃんを産んだからといって、すんなり母乳育児を行える方の方が少ないかもしれません。

母乳と食生活

母乳はお母さんの食生活が直接影響してきます。ですから、お母さんは自分の好き勝手に暴飲暴食をしていては赤ちゃんにも悪影響を与えてしまいますし、お母さんのおっぱい自体も乳腺炎などになってしまう可能性があります。

特に甘い食べ物を食べ過ぎてしまうと、おっぱいが詰まりやすくなってしまう事があります。しかし食べれないと思うとストレスになってしまう方もいらっしゃるでしょう。

自分の体調を見ながら甘いスイーツなども楽しむといいかもしれません。母乳が出過ぎる方は少し乳腺炎になりやすいと言えるでしょう。

あまりにおっぱいが溜まってしまった時は、ある程度搾っておくといいかもしれません。搾り過ぎるとまたたくさん母乳が作られてしまうので、加減が少し難しいかもしれません。

母乳の出方が安定するには2ヶ月程度はかかってしまいます。母乳育児は最初の3ヶ月が大変と感じてしまうかもしれません。

この時期を乗り越えると一気に楽になるでしょう。もし母乳育児が苦しい方は、まず3ヶ月頑張ってみるのはいかがでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!