こどもの生活と睡眠

睡眠

おぎゃーと生まれた赤ちゃんが、大人と同じように朝起きて夜眠る生活リズムになるまでには時間がかかります。

生まれてすぐの赤ちゃんは昼夜の区別はありません。

赤ちゃんの睡眠リズム

生まれたばかりの赤ちゃんは、だいたい3時間おきに起きておっぱいを飲んで寝る、一日中これの繰り返しです。

ここから少しずつ目覚めている時間が長くなり、だんだんと昼夜の区別がついてきます。

そして、少しずつ夜まとめて長く眠れるようになってきます。子供の夜泣きに悩まされるのも少しの期間だけです。

1歳を過ぎればお昼寝も一日に1回~2回となり、夜はしっかり長く眠るようになります。小学校にあがるころにはお昼寝なしで一日を過ごせるようになるでしょう。

小さい子供がなぜこんなにも眠るのか。それは子供の成長にとって睡眠がとても重要だからです。より良い睡眠はまだまだ未発達な子供の脳と体を成長させ健康な体を作ります。

睡眠が十分に足りていないと成長が不良になり、免疫力も低下します。また、深い睡眠は成長ホルモンの分泌を促します。

この成長ホルモンが分泌されるのは夜の10時から夜中の2時頃が中心で、この時間は睡眠のゴールデンタイムとも呼ばれています。

この時間に眠っていることは子供だけでなく大人にとっても大事なことです。しかし、現代の日本では夜更かしの子供が非常に多いとされています。

大人の生活リズムに合わせて夜型になってしまう子供が多いのです。

仕事の都合などで子供に夜更かしをさせてしまう家庭も多いと思いますが、できるだけ睡眠のゴールデンタイムには子供を寝かしつけるようにしましょう。

また、遅寝遅起きの生活リズムを正しく戻すには時間がかかります。日中に十分な運動をさせ夜は早めにぐっすりと眠れるように、大人が環境を整えてあげなくてはなりません。

昔から早起きは三文の徳と言ったものです。朝早く起きて朝日を浴びることで体内時計がリセットされます。

そして朝日を浴びることで、メラトニンやセロトニンというホルモンの分泌に良い影響が出ます。メラトニンには抗酸化作用があり、不足すると発がんの可能性が高まるとも言われています。

セロトニン不足はイライラの原因となり、夜更かしの子供にはイライラしやすくキレる子供が多いとも言われています。

苦労する寝かしつけ

このように子供にとっての睡眠は重要なわけですが、小さいお子さんの寝かしつけに苦労しているご家庭も多いと思います。

1歳を過ぎても抱っこしてとんとんしないと寝てくれない、というお子さんも多いと思います。

最初は布団に入ってもすぐに出て動き回って遊んで、なかなか寝ようとしなかったりということもあるかもしれません。

眠いはずなのにどんどんテンションが上がって楽しそうにしているのを見て、考えました。

明るいから遊ぶんだ、真っ暗にしてしまったらどうだろう、と。すると一人でもすんなりと眠りにつくようになったのです。

新生児の頃から夜中でも授乳やおむつ替えがあるので、小さく明かりをつけて眠っていました。そうしているご家庭がほとんどだと思います。

それが習慣づいてずっと明かりをつけて寝ていたのですが、これを機に夜眠る時には部屋を真っ暗にすることにしました。

真っ暗だと夜中に子供の様子がわからないし不安だというお母さんもいらっしゃるかと思いますが、案外真っ暗でも大丈夫なものです。

暗くても目が慣れてくるし、子供に触ることで体温もわかります。具合が悪くなっても、隣で寝ていればだいたい気が付きます。

授乳やおむつ替えの時に小さく明かりをつけるようにして、寝付く時には真っ暗にすること。

また、ぐっすりと眠るためにも就寝前は強い光を避けて、部屋を薄暗くすることをお勧めします。

こどもの寝かしつけに苦労されている方は、一度試してみてはいかがでしょう。

ABOUTこの記事をかいた人

主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!