どうしたらいいの?年少ママ初めてのお弁当づくり

子どもが初めて幼稚園に入園すると同時に、初めてのお弁当作りがスタートするお母さんも多いですね。

完全給食の園や保育園でも、遠足のときはお家のかた手作りのお弁当を用意することが必要となる園はかなりあります。まだお箸もしっかり持てない子にお弁当なんて、何をどうしたらいいのか、本当に困っちゃいますよね。

キャラ弁みたいなカワイイお弁当はお弁当作りに慣れてから、もうちょっと先の話。子どもが食べやすく親が作りやすいお弁当って、どうやって作ればいいのでしょうか。

まずは、注意点。

幼稚園で最初にお弁当を作るとき、先生から言われることは「量は少なめ」「食べやすく」の2点でしょう。

子どもにとっても「お母さんが頑張って作ってくれたお弁当を全部食べられた!」という達成感は、お弁当の時間を安心して楽しく続けていくのに大切な要素です。そこで、お弁当箱は小さく、浅目のものを用意しましょう。

容量300ミリリットルほどのものです。フタも、年少さんが開け閉めしやすいものかどうかチェック。ピックやアルミケースは子どもがお弁当に慣れるまで必要最小限にしておきましょう。

ときどき、ピックをポケットに入れたまま遊びだしたり、くわえたまま予想外の行動をとる子もいて危険ですし、アルミケースくっついたごはんやおかずを食べることはお箸やスプーンの使い方が未熟な小さな子には案外難しいものです。

さあ、作ろう。

 
さて、何を詰めればいいでしょう。

いろどりや栄養バランスは、初めのうちは無視してOK。子どもの好きなものを優先して入れてあげましょう。

お弁当箱の半分は、ご飯を詰めてあげることが基本になります。ふりかけをいろいろ変えてみたり、混ぜご飯やちらしずし、ピラフにしてみたり、ご飯だけでもいろいろ変化をつけてあげると子どもは喜びます。

ただ、お弁当のおかずで子どもの好きなものを中心にして詰めると、ソーセージ、から揚げ、コロッケ、卵焼き、野菜炒め・・とどうしてもおかずが油っぽくなりがちです。

年少さんはまだ、オイリーなものにあまり強くないので、茹で野菜や作り置きおかず、ミニトマトやフルーツを利用して、お弁当が余り油っぽくならない工夫は必要です。

お弁当に便利な常備菜には、ごはんや卵焼き、ハンバーグにもに混ぜて使えるひじきの煮物やきんぴら、スキマを埋めるのに便利なきゅうりやにんじんの塩漬け、煮豆などが挙げられます。

渋めのラインナップですが、ソーセージや冷凍食品のおかずに交じってこれらのおかずが入っていれば、作り手としてはなんとなく安心ですし、子どももよく食べてくれます。

茹でたブロッコリーやほうれんそうなどの青菜があるだけでも朝は時短になります。

また、お弁当のおかずに水気は厳禁。余分な水気は詰めるときにキッチンペーパーに吸わせてしまいましょう。おかずによっては、鰹節やすりごまを混ぜて、水気を吸わせてしまうのも手です。

よりベン注意!!

肩掛けカバンでもリュックでも、子どもはぶんぶん振り回します。転んだり駆け出したりもします。いくら言い含めても、カバンの中にお弁当が入っていることを意識して行動することは、幼稚園児には無理です。

そこで、よりベン注意。お弁当箱にはまずご飯を詰めて、次に大きなおかずを詰め、あとはスキマを埋めるようにしっかり詰めましょう。ご飯やおかずの高さを低くすれば、しっかり詰めても全体の量を調節することができます。

大好きなお母さんが頑張ってお弁当を作ってくれることだけで、子どもはうれしいものです。園児はみんな、お弁当の時間を楽しみにしています。先生がたも、張り切って盛り上げてくださいます。

ちょっと朝は大変ですが、慣れればいつの間にかなんとかなります。お弁当作り、頑張ってくださいね!

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主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!