PTAや子供会、地域の役員って本当に損なの?

子供を持つ親には必ずついて回るのが「役員」。ほとんどの人が必死に避けているけれど、役員ってそんなに嫌なものなのでしょうか? 

親子ともに成長できる良い機会なので、打診があれば積極的に引き受けてみましょう。

先生や子供たちに顔を覚えてもらうことができる

小学生や中学生ともなると、子供の交友関係を把握するのが難しくなります。学校で何かトラブルに見舞われて相手の子の名前を聞いても、いまいちピンと来ない……という人も多いのではないでしょうか?

そんな時、役員の仕事で積極的に子供たちと関わっていれば、顔と名前が一致しやすくなります。何かあった時にも、相手が全く関わりのない子供の場合と、地域や学校でよく顔を合わせている場合とでは、こちらの感情も違ってきますよね。

また、先生方に顔を覚えてもらうことで、学校内での子供の様子に目を配ってもらいやすくなります。子供を守ることができると思えば、少しぐらいの面倒もなんのそのです。

ママ友達が増える

母親にとって、ママ友とのお付き合いは非常にメリットの大きいものです。

もちろん、中には常に誰かの悪口を言っているような人もいるので相手は選ぶ必要がありますが、仲良くしておくと何かと役立つ情報が入ってくるし、学校行事の時に一緒に活動したり、時には誘いあって食事に出かけたりと、日々の生活に楽しみが増えるのです。

役員をする上でも、他のメンバーと仲良くやっていくことは大切ですよね。同じ苦労を味わう分、役員同士は親近感を感じやすいというメリットがあるので、この機会にお友達を増やしていきましょう。

子供に良いお手本を見せることができる

役員というものは、悪く言われることさえ平気ならどこまでも逃げ切ることが可能です。しかし、子供はそんな母親の姿を見ていないようでしっかり観察しています。

自分はそうして面倒なことから逃げているのに「与えられた仕事はきちんと責任を持ってやりなさい」なんて言えないですよね。

たとえ子供が素直に頷いたとしても、心の中では「お母さんは絶対に役員の仕事をやらないくせに」と軽蔑されているのは間違いありません。

子供は、親の背中を見て育ちます。口ではどんなに立派なことを言っていても、実際の行動が伴わなければ意味がないのです。

人が嫌がる仕事を一所懸命やる母親の姿は、きっと子供に良い影響を与えることでしょう。

1 個のコメント

  • 末子までに1回役員を引き受ける(子供が複数でも1回でOK)ことを目安に、PTA活動をしている小学校でした。
    活動中の1年は大変なので、出来ればやりたくない人は毎年何人かいます。
    介護が忙しいから引き受けられないと断る人。
    本人の病気も(中には事実無理な方もいますが)、口実にします。
    ランチはいつでもOKと返事しているとサーチをした上で、再度のお願いの電話をしても、絶対に引き受けない人はいます。
    子供が3人いても逃げ切る人は、記事本文にもあるように、そのお宅の子は親を何と思い、子供にはどの様に説明しているのかと思います。
    面倒で嫌な事は上手に逃げて誰かにやらせておけばいいよ!格好のいいクラス委員とかは引き受けよう!って家庭内で教育しているのでしょうね。
    あまりに身勝手な方に役が付いたら、翌年同じグループで活動する方達が困るので、強引に押し付けたりしません。が、地域の中で極端に身勝手な人だと見られている事は確かです。

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    主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!