しつけは両親でこうする

親子

現代共働きをする家庭がほとんどです。

かと言って子育ては母親だけではなく、父親も加わるべきです。

しつけは両親が協力して行う

とくにしつけの面では父親の協力が必要です。父親は子どもにとって少し威厳を感じる存在だからとも言えます。

そして母親と父親がしつけの点で、どのように行なうか話合うのは大切です。しつけの価値観が一致しておらず、一貫性が無ければしつけの効果は意味をなさないからです。

子どもの記憶はその点敏感なので、親が一貫していないとすぐに気付いてしまいます。

子どもも「母親は許してくれたのに、父親はゆるしてくれない」となると、顔色を見るようになるかもしれません。

両親がいい気分の時は叱らないのに、いらいらしているときは厳しく怒ることがあると、子どもの悪い行動をますますエスカレートさせるようです。

母親も父親も気まぐれで、気分次第で変わると思われてしまいます。

そうなると、色々な手を使って、親の答えが変わるかどうかを試して、自分の思い通りにするようになるでしょう。

子どもはいくらねだっても、両親が一致していて、親を操れないと言う事がわかると安心するようです。

両親との約束は信頼できるとわかっているので、従いやすくなるのです。

今日間違っていると言われた事は、今後もずっと変わらない事を、両親そろって子どもに教えることが大切なのです。

そんなにうまくいくか心配かもしれませんが、妥協しない事が大切です。

子どもは時にどこまでわがままが許されるか、親を試す事がありますので、はっきり「だめ」は「だめ」と言いましょう。

子どもは話をどこまで聞いているかわからないこともあります。ですので、繰り返し言い聞かせる事は必須になってきます。

ジェスチャーを交えて、何度も何度も数え切れないほど言う必要があります。

その点で辛抱強くあれば、そのうち、子どもはわめいても暴れても思い通りにいかないことを、徐々に学んでいくでしょう。

独断的になったり厳ししすぎたりする事はありません。子どもが本当に反省している様子がわかるなら、軽く叱る程度でいい場合もあるからです。

絆や愛を深める点で両親が協力し合う

もうひとつ、乳幼児期に親子関係の絆や愛を深める点で、両親が協力し合うのはとても大切です。

「三つ子の魂100まで」とあるように、大人になった時にもその感覚は残っているものです。

大人になった時に人生に大切なのは、お金や名声、立派な家や所有物ではないと言う点を気づくでしょう。

最も大切なのは、自分を愛して気遣ってくれてきた両親の心、支えてくれたり助けてくれたり頼れる周りの人との関係です。

家族以上にその愛や支え、気遣いや絆を感じる所は他にない事を知っています。

ですので、今のうちから子どもが母親だけでなく、父親からも抱きしめてもらったり、キスしてもらったりできるようにしましょう。

ジャーナル・オブ・パーソナリティー・アンド・ソーシャル・サイコロジー誌に発表された、36年間の研究の結果があります。

両親が愛情を、抱きしめたりキスしたり体で表現すれば,子どもは将来、友情や結婚や仕事において成功すると言っても間違いないという事です。

愛情深い両親を持つ子供の70%は,社会に出てからうまくやっています。

一方で、冷たい両親を持つ子供の場合、社会に出てからうまくやっている割合はわずか30%しかいません。

子どもとの愛情を示す、コミュニケーション手段の一つは、本の読み聞かせです。

子どもを自分の膝の上に座らせて、安心している時に本を通して、話をしたり聞いたりします。

本のストーリーを通して、何が良い事なのか悪い事なのか、何が正しくて何が正しくないかを教える事もできます。

もちろん、教えた親も手本で実際に示して、子どもが真似できるようにしましょう。子どもは生まれつき、周りにある事に興味しんしんです。

「風はどうして吹くの?」 「お空は何で青いの?」 「雨はなぜふるの?」 こんな当たり前の事を分かりやすく答えることは難しくても、好奇心を楽しめるようにしてあげてください。

一緒にインターネットで調べる事もできます。出来る範囲内で答えてあげて下さい。

ABOUTこの記事をかいた人

主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!