知育グッズは千差万別

子供

「知育」というと、何やら英才教育の一環としてとらわれがちなのですが、知育の本来の目的は全く違うところにあります。

英才教育というのは、誰よりも秀でた頭脳を身に付けるために行なうものということで、早期教育とよく似た意味合いを持っていますが、知育というのは「子供が本来持っている好奇心や興味を最大限に引き出して、知恵をつけてもらう」ということが目的なのです。

こどもの好奇心

子供というのは、年齢が増していくとともに好奇心や興味のあるものに集中するようになります。

例えば、ティッシュペパーを引き出して遊ぶということをする子供は多いのですが、それも興味を引き出し満足させるという知育の一つであると思います。

子供はそうした遊びの中から自分の好きなものを見つけていき、トコトン遊ぶことによって知恵をつけているのです。知育グッズとして市販されているものを考えて見てください。

中には、算数や英語を使ったものがありますが、大半のものは積み木であったり、水が出るようなものであったりしませんか?

もっと言えば、親が家にあるものでやられては困るというようなものが知育のおもちゃとして販売されています。

つまり、知育は勉強ではなく、興味のあることを徹底的にやらせるということなのです。極端なことを言うと、「よい大学に入るための英才教育は、小学校からで良い」のです。

小学生までの子供というのは、日に日に興味が変わってしまったり、すぐに飽きてしまうというように秋の空のように心変わりが激しいという特徴があります。

知育はその時々の欲求を満たしてあげるための最高のおもちゃ遊びであるということです。

一昔前の知育という言えば、積み木遊びだったような気がしますが、最近では色々なメーカーから色々な用途や年齢に合わせた知育グッズが発売され、おもちゃ屋さんに行くと目移りしてしまうほどずらりと並んでいます。

もちろんどのようなものが良くてどのようなものが悪いというような基準はありません。
そのこの興味次第です。

10人いれば10通りの知育がありますので、みんな同じことをすると言うことはほとんどありません。

確かに、となりの子供のやっていることに興味を持つということはありますが、それは一時的なものであり、結局は自分の一番好きなおもちゃに集中しています。

このようなことを言うと「じゃあ、どんなおもちゃを買ってやればいいのか?」、「すぐに飽きられたら困る」という声が聞こえてきそうです。

ズバリ、この答えを見つけるには、子供に選ばせるしかないのです。とはいえ、売れ筋の知育グッズというものが存在しているのは確かです。

では、それを見ていましょう。

子どもの成長に合わせた売れ筋の知育グッズ

乳幼児では、親が一緒になって遊ぶタイプのおもちゃが人気です。

タオル地でできたぬいぐるみなどは、赤ちゃんが口に入れても大丈夫なように工夫されているものがたくさんあります。

そして10ヶ月くらいの子供であれば、積み木に似たものが主流で、色もカラフルなものが増えてくるという傾向があります。

1歳くらいからは、手先が器用になるため、型入れパズルが人気です。少し高度な知育グッズになりました。

3歳くらいでは、ごっこ遊びを始めるようになりますので、そのような関連のおもちゃが人気です。

5歳になると、男の子と女の子で遊びが変わってきたり、運動機能が十分に発達しているため、小さなものではなく大きなもので遊ぶ子供が多いです。

中には、楽器を演奏するなど、ものすごく高度な知育グッズに挑戦する子供も多く、キーボードなどが人気を博しているようです。

このように知育というのは、一つのもので全てをまかなうというものではなく、多くの場合、その子供の年齢や興味、そのときの人気など様々な要因によってどの知育グッズを買うのか決めて行く必要があります。

一番の選び方は、子供をおもちゃ屋さんへ連れて行き、興味を示したものを買うということが得策です。

ABOUTこの記事をかいた人

主婦兼ライターの藤村華子です。 自分自身、思い通りにいかない子育てに悩みつつ、毎日奮闘しています。ママ友関係でもいろいろ……。 そんな経験を生かしつつ、役に立てるような記事が書けたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!