一口に誕生日プレゼントと言っても、その形は千差万別です。
お洋服やアクセサリーといった「モノ」もあれば、旅行やパーティーといった「コト(出来事)」も、立派なプレゼントの一つ。
それでは、自分のお姑さんが喜ぶプレゼントは、どのように選べばいいのでしょうか。
やはり形に残るものを…「モノ」発想
プレゼントと言えば、やはり真っ先に思いつくのは「モノ」を贈ることでしょう。
せっかくなら、誕生日が終わった後も長く使ってほしい…そうなると、バッグやアクセサリー、雑貨の類は定番ですよね。
お姑さんの趣味が分かるのであれば、それに沿ったモノを贈るのもベターです。
または、お孫さんからおばあちゃんへの手作りの品というのもいいかもしれません。
あなたが選んだ品に、子どもさんが描いたおばあちゃんの似顔絵を添えてプレゼント…お姑さんもきっと喜ぶはずです。
思い出はいつまでも胸の中に…「コト」発想
贈り物は何も、形に残るものだけがすべてではありません。たとえば、お姑さんとお舅さんのために、夫婦での温泉旅行を計画してみたり、またはあなた方家族も一緒になって、お姑さんとどこかに出かけてみたり…。
または遠出をせずとも、近場のちょっとした食事処で食事をするのもいいと思います。
普段なかなか帰省する機会の無い方であれば、お誕生日をきっかけにお姑さんを訪ねてみるのもいいかもしれません。
自分の誕生日をお祝いしてもらった…その特別な思い出は、形にこそ残りませんが、お姑さんの心の中で「忘れられない思い出」として、いつまでも色あせずに思い出されることでしょう。
お姑さんが喜ぶ「モノ」「コト」を選びましょう!
形に残る「モノ」を贈るか、それとも思い出という形で記憶に残る「コト」を贈るか…どちらの方がより良い選択だというのはありません。
普段からお出かけが好きで、よく遠出するというお姑さんでしたら、みんなで旅行に行くという誕生日の過ごし方を望むかもしれませんし、逆におうちで過ごすことを好まれるお姑さんでしたら、おうちでささやかな誕生日パーティーという形を望むかもしれません。
あなたのお姑さんが好むのが、「モノ」か、「コト」か…それを見極めて、お誕生日プレゼントを考えてみてください。
大事なことは、「モノ」であれ「コト」であれ、お姑さんをお祝いしたいという想いをこめることです。
あなたのお祝いの気持ちが、お姑さんに届きますように!