マザーゲーム最終回

無事にしずく幼稚園の卒園式を迎えて気持ちよく終わった最終回。とてもいい終わり方でしたね、思わず胸が熱くなってしまいました。それでは感動の最終回を振り返ってみたいと思います。

毬絵家族はどうなった?

一番気になっていた毬絵の家族、小田寺家。引きこもりの長男彬の首に手をかけた毬絵でしたが、間一髪希子が止めに入り最悪の事態は免れます。

しかし毬絵は彬を追い詰めてしまったと自分を責め、幼稚園に来なくなってしまいます。希子がどんなに説得しても前を向けなかった毬絵が知った事実。

食事を渡す度につけていた毬絵が書く小さな手紙を、彬は全部残していたことでした。裏にその日の献立を書いて、引き出しに溢れるくらいたくさん…!

彬は母が自分を想っていることに気付いていたのですね。

この家族は少しだけ間違っていた部分もあったかもしれませんが、それでも子どもを愛していた。だからこれから先は明るい未来があるような気がします。

卒園式は最後にきちんと出席できて、信にとっても明るい終わりとなってよかったと思います。

信之助先生の想い

このドラマは、恋愛シーンは多くありませんでしたが、最終回は信之助先生にドキドキさせられました。幼稚園の今後の方針について希子に意見を聞きに行き、背中を押す希子の言葉に…

「好きな人そう言われるとなんでも出来そうな気がする」さらっと告白。

驚く希子でしたが、結局卒園式でお断りした彼女も彼女らしい姿勢でした。

これまでのストーリー上、希子はシングルマザーとしてまっすぐ生きることを選択するような気がしていました。

でもここまで来たら個人的には信之助先生と結ばれて欲しかったというのが本音です。不器用だけど誠実で真面目な先生が、希子に振り回される夫婦の姿もお似合いだったと思います。

アルバイトとして雇われた元夫の秀徳とは、良い関係性になっていくでしょう。元夫に恋を応援される信之助先生の立場もちょっと面白かったですね。

それぞれの家族

ママたちがどのように笑顔で卒園式を迎えられるか、最後の最後までわからない部分もありましたが、無事それぞれ前へ進めそうな結末となりました。

借金が夫にバレてしまった由紀。初めて素直に謝り、夫が返済し仲直りしていましたね。

夫と離婚したいみどりは、自立しようと仕事を見つけきちんと離婚できるように段取りを組んでいました。

スポーツ教室の磯山先生とはきっと数年後結ばれるような気がします。

それから聡子。体調不良は妊娠が原因でした。卒園式では姑や夫と仲良くする姿が印象的でした。ママたちの中で一番変わったのは聡子かもしれません。

陽斗も反抗期と見せかけて、ちょっと背伸びをしてみたかっただけ。きっと希子と一緒に笑いながらこれからも一歩一歩成長していくことでしょう。

このドラマはセレブ幼稚園が舞台で、どちらかと言えば普通とは違う別世界のママ友の戦いの話を想像していましたが、子どもを思い迷いながらも奮闘するママの様子にはとても共感出来ました。

それぞれのキャラクターも立っていて、いろんな立場からの悩みがあって、考えさせられた部分もありました。

最終回が終わって寂しくなる、本当に満足できるドラマだったと思います。